光とレーザーの科学技術フェア ― 光技術で飛躍する日本へ ―

2015-03-06
光とレーザーの科学技術フェア

光とレーザーの科学技術フェア

 

20141118日~20141120日 の期間で「 光とレーザーの科学技術フェア ―光技術で飛躍する日本へ― 」が科学技術館で開催されました。ガラス偏光子.comを運営する岡本硝子はその中の赤外線フェア2014へ出展してきました。オプトロニクス社が主催するこの展示会では、当社の商品である偏光子(ガラス偏光子)に関係する企業様の出展や来場が多くあり、専門的な技術ニーズや用途を発表・調査する技術者で賑います。

岡本硝子では、ガラス偏光子の分野でや、機能性薄膜を出展しましたが、岡本硝子以外の出展企業様の中でも偏光子や機能性薄膜を活用された精密機器が多く出展されていました。今日は岡本硝子の製品が使われている精密機器をご紹介したいと思います。

周波数をカットする偏光子(フィルター)を使用している製品の中でテレビを通して、みる製品としての代表格といえば、赤外線サーモグラフィーになるでしょう。展示してある赤外線サーモグラフィーは、ハンディータイプのモノやインラインタイプのモノがありました。最近のハンディータイプの赤外線サーモグラフィーでは、機器にモニターが付いており、そこには可視画像と赤外線画像の両方を確認することができます。この赤外線を把握するためにフィルターとして偏光子が使用されているのです。ここ近年空港などで通行人の体温を一括で把握し、パンデミック防止のために赤外線サーモグラフィーを多くみる機会が増えています。また、産業分野では基板等の検査用途で微笑の温度変化を把握するために使用されています。偏光子は、これらの機器の性能を出すために、無駄な周波数をカットする機能を果たしているのです。また、赤外線レーザーや精密ファイバーカメラ等機器も数多く出展されていました。偏光子は日常生活ではあまり馴染みのない言葉ですが、こうして専門的な展示会の中にいれば、出展されている機器の多くに採用されていることがわかります。他にも、電子ビームによって薄膜を蒸着する機器もあり、岡本硝子としても大変興味のある出展されていました。

今回岡本硝子が出展したガラス偏光子は、一般的な偏光子よりも優れた透過率や消光比を持つハイスペック製品になります。高性能光学薄膜フィルターとしてもお使いいただける偏光子です。優れた技術力をもった企業が多く出展する中で、業界の大手企業の技術者様に、当社のキューブ型の偏光子である「Glapola-Cube」の屈折率変化による優れた光軸ズレの防止効果や、波面収差による光の歪み効果が従来の平板の光学素子と比較して、ご興味をもっていただけました。出展者として、ブースにお越しいただいた技術者様にご関心を持っていただくことが、出展していて良かったと最も思える瞬間になります。

来年の赤外線フェア201520151117日(火)~20151119日に開催されることが決定しています。岡本硝子として、日本の付加価値の高いものづくり企業様のお役立ちになれる商品を是非ご紹介できるように、これからも精進していきたいと思います。

 

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